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歯周病に起因して欠損歯を有する叢生症例

  • 50〜60代以上
  • ガタガタの歯並び(叢生)
  • 表からの矯正

 54歳女性の患者さんです。歯周病にて一般歯科で治療を受けておられる最中でした。一般歯科の先生からの依頼により補綴前処置のための矯正治療を当院にて行いました。

矯正前

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Before Ⅰ
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Before Ⅱ
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Before Ⅲ
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Before Ⅳ

 全顎にわたり歯槽骨の吸収が認められ、複数の歯に動揺が認められました。欠損歯が数歯認められ、今後、イアンプラントや部分義歯にて補綴治療を行う予定です。
 上顎前歯部と下顎前歯部に叢生(ガタガタの歯並び)が認められました。

矯正後

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After Ⅰ
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After Ⅱ
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After Ⅲ
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After Ⅳ

 一般歯科の先生と協議して診断した結果、動揺の著しかった下顎前歯を1本抜歯して矯正治療を行いました。
 上下顎の前歯部の叢生は改善され、きれいな歯並びとなりました。
 下顎歯列の犬歯と小臼歯の傾斜も改善され、一般歯科での補綴処置を進めていける状態となりました。
 動的処置期間2年2ヵ月、治療費約90万円

矯正治療には一般的に次のようなリスクがあります。

・患者さんによる適切なブラッシングが行われなかった場合に虫歯ができることがあります。
・ブラケット(装置)が粘膜を過度に刺激した場合、口内炎が起こることがあります。
・歯の初期移動の際に痛みを感じる場合があります。(通常数日で治ります)
・長期間の歯の移動により極めて希に歯根吸収が起こることがあります。
・矯正用の取り外し式ゴムを指示通り使用しなかったり、口腔の悪習癖が改善されない場合、計画している歯の動きが得られないことがあります。
・歯の裏側にブラケットを装着して治療を行う場合、装着後一定期間発音障害がおこることがあります。

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