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非抜歯にて矯正治療を行なった重度の開咬症例。

  • 40代
  • 開咬
  • 隙っ歯

 40歳女性の患者さんです。広範囲にわたる開咬症例でしたが、小臼歯非抜歯にて治療を完了しました。

矯正前

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Before Ⅰ
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Before Ⅱ
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Before Ⅲ
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Before Ⅳ

 40歳女性の患者さんで、左側の第1小臼歯から右側の第1小臼歯までの広い範囲で開咬となっています。前歯で食べ物を噛み切ることがほとんどできない状態(咀嚼障害)です。下顎前歯部には空隙(スペース)が認められました。またサ行・タ行などの発音障害が認められました。
 

矯正後

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After Ⅰ
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After Ⅱ
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After Ⅲ
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After Ⅳ

 開咬の原因である舌突出癖を排除するトレーニング(MFT)を実施し、Up & Down elastic (患者さん自身で取り外しのできる輪ゴム)を使用していただきながら、小臼歯非抜歯にて矯正治療を行いました。(Before Ⅳ、AfterⅣの写真は、Up &Down elasticsを装着しているイメージのイラストです。)
 その結果、正常で適切な前歯部の咬み合わせとなりました。下顎前歯部のスペースも閉鎖されました。咀嚼障害と発音障害はともに改善されました。
 動的処置期間(歯を動かす治療期間)は1年10カ月でした。

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