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外科的矯正治療を行った骨格性下顎前突症。

  • 20代
  • 顎変形
  • 受け口(反対咬合)
  • 表からの矯正

 20歳男性の患者さんです。骨格性下顎前突症で、下顎骨の後方移動術を行って矯正治療を行いました。

矯正前

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Before Ⅰ
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Before Ⅱ
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Before Ⅲ
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Before Ⅳ

 上下顎歯列の前歯部に叢生(ガタガタの歯並び)を認め、前歯部より大臼歯部まで広範囲において反対咬合(受け口)となっています
 下顎骨の過成長と上顎骨の劣成長に起因する骨格性下顎前突症と診断し、外科的矯正治療を行いました。
 BeforeⅣの写真は外科手術のイメージです。

矯正後

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After Ⅰ
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After Ⅱ
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After Ⅲ
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After Ⅳ

 術前矯正治療を経て、口腔外科にて入院下で下顎骨の後方移動手術(左右側IVRO)、ならびに上顎骨ルフォー骨切り術を施行していただきました。オペ後は術後矯正治療を行いました。
 その結果、上下顎歯列はキレイに整い、すべてのエリアにおいて機能的で正常な咬み合わせとなりました。審美的には顔面の正貌・側貌がともに改善されました。
  AfterⅣの写真は術前・術後の顔面(側貌)の変化のイメージです。
 動的処置期間 術前矯正治療:1年5ヵ月、術後矯正治療:11ヵ月、治療費保険適応

矯正治療には一般的に次のようなリスクがあります。

・患者さんによる適切なブラッシングが行われなかった場合に虫歯ができることがあります。
・ブラケット(装置)が粘膜を過度に刺激した場合、口内炎が起こることがあります。
・歯の初期移動の際に痛みを感じる場合があります。(通常数日で治ります)
・長期間の歯の移動により極めて希に歯根吸収が起こることがあります。
・矯正用の取り外し式ゴムを指示通り使用しなかったり、口腔の悪習癖が改善されない場合、計画している歯の動きが得られないことがあります。
・歯の裏側にブラケットを装着して治療を行う場合、装着後一定期間発音障害がおこることがあります。

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