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上下顎前歯部に叢生(ガタガタの歯並び)をともなう上下顎前突症例。

  • 50〜60代以上
  • 上下顎前突
  • ガタガタの歯並び(叢生)
  • 表からの矯正

 50歳女性の患者さんです。叢生(ガタガタの歯並び)と前歯の突出を主訴に来院されました。小臼歯を便宜抜歯して矯正治療を行いました。

矯正前

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Before Ⅰ
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Before Ⅱ
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Before Ⅲ
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Before Ⅳ

 上下顎前歯部に叢生(ガタガタの歯並び)を認めます。上下顎前歯はともに突出しており前歯部はすべて咬みあっていません。
 診断の結果、上下顎左右の第1小臼歯を便宜抜歯して矯正治療を行いました。また、上顎前歯部においてはIPR(エナメルストリッピング)を行なって前歯部の後方移動量を若干増やす治療を行いました。

矯正後

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After Ⅰ
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After Ⅱ
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After Ⅲ
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After Ⅳ

 上下顎歯列の叢生は改善されキレイな歯並びとなりました。前突していた上下顎前歯は後方移動され、正常で機能的な咬み合わせとなりました。
 審美的には、前歯の後方移動により、側貌におけるやや突出したリップラインが後退してより美しいお口もととなりました。
 動的処置期間 2年4ヵ月、治療費約90万円

矯正治療には一般的に次のようなリスクがあります。

・患者さんによる適切なブラッシングが行われなかった場合に虫歯ができることがあります。
・ブラケット(装置)が粘膜を過度に刺激した場合、口内炎が起こることがあります。
・歯の初期移動の際に痛みを感じる場合があります。(通常数日で治ります)
・長期間の歯の移動により極めて希に歯根吸収が起こることがあります。
・矯正用の取り外し式ゴムを指示通り使用しなかったり、口腔の悪習癖が改善されない場合、計画している歯の動きが得られないことがあります。
・歯の裏側にブラケットを装着して治療を行う場合、装着後一定期間発音障害がおこることがあります。

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