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外科的矯正治療を行った骨格性下顎前突症。

  • 40代
  • 顎変形
  • 受け口(反対咬合)
  • 交叉咬合
  • 表からの矯正

 45歳男性の患者さんです。下顎骨の過成長による骨格性下顎前突症で、下顎骨の後方移動術による外科的矯正治療を行いました。

矯正前

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Before Ⅰ
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Before Ⅱ
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Before Ⅲ
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Before Ⅳ

 下顎骨の過成長による骨格性下顎前突症です。前歯部は広範囲に反対咬合(受け口)となっており、上下顎の正中線のズレも認められました。右側の側方歯部も交叉咬合となっていました。

Before Ⅳの写真は、下顎骨の後方移動オペ(SSRO)のイメージです。

矯正後

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After Ⅰ
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After Ⅱ
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After Ⅲ
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After Ⅳ

 術前矯正治療を経て、口腔外科にて入院下で下顎骨の後方移動手術(SSRO)を施行していただきました。オペ後は術後矯正治療を行いました。
 その結果、上下顎歯列はキレイに整い、すべてのエリアにおいて機能的で正常な咬み合わせとなりました。

After Ⅳの写真は、下顎骨後方移動オペ時の骨片固定のイメージです。

 動的処置期間 術前治療期間 : 1年9ヵ月、術後矯正治療期間:12ヵ月

 〜費用について〜   
 顎変形症の術前・術後の矯正治療ならびに口腔外科での顎離断手術は、顎口腔機能診断施設の認可を受けている医療機関で治療を行う場合のみ、健康保険適用となります。

 矯正治療には一般的に以下のようなリスクと副作用があります。

・患者さんによる適切なブラッシングが行われなかった場合に虫歯ができることがあります。
・ブラケット(装置)が粘膜を過度に刺激した場合、口内炎が起こることがあります。
・歯の初期移動の際に痛みを感じる場合があります。(通常数日で治ります)
・長期間の歯の移動により極めて希に歯根吸収が起こることがあります。
・矯正用の取り外し式ゴムを指示通り使用しなかったり、口腔の悪習癖が改善されない場合、計画している歯の動きが得られないことがあります。
・歯の裏側にブラケットを装着して治療を行う場合、装着後一定期間発音障害が起こることがあります。

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