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MFT⑤ 〜態癖について〜

2021/03/09スタッフブログ

今回は「態癖」についてお話しします。

 

態癖とは、日常生活において無意識に行うからだの癖や習慣のことを言います。

例えば、小さいお子様にみられる指しゃぶりや頬杖をついたり、いつも同じ方向を下にして寝ているなど態癖の種類は様々あります。

そのような悪い癖が日常的にあると、歯や顎に継続的に力がかかり正しいかみ合わせが崩れてしまうのです。

実は歯はわずかな弱い力でも継続的に力が加わることで動いてしまいます。

矯正治療とはそのような原理を応用して歯を動かしています。

 

 

態癖にはどのようなものがあるのでしょうか。

 

 

 

 

 

ご自身やお子様に当てはまるものがないか一度チェックしてみてください。

 

 

 

 

◎指しゃぶり(自分の指を吸ったりしゃぶったりする)

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◎咬爪癖(指の爪を噛む)

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◎舌突出癖(舌を前に押し出す)

alignment_teeth04

◎咬唇癖(上唇や下唇を咬む)

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◎口呼吸(口で息を吸ったり吐いたりする)
正しい呼吸は口呼吸ではなく、鼻呼吸です
鼻が詰まっていたり扁桃腺が腫れている人に多くみられます

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◎頬杖をつく(机や床に肘を立てて顎や顔に手を宛てがう仕草)

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◎寝方(横向き寝、うつ伏せ寝)

いつも決まった方向を下に向けて寝ている
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◎食べ方(片側咬み)

食事の際に左右どちらかでばかり噛んでしまう

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◎歯ぎしり、くいしばり

寝ている間の歯ぎしりや集中しすぎた時のくいしばりなど

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◎吹奏楽器の演奏、スポーツ

口の周りをよく使うような楽器の演奏やスポーツをしている

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いかがでしたか。当てはまるものはありませんでしたか?

いつも何気なく行っている仕草や癖が、実は歯並びに大きく影響を与えている場合があります。

また態癖は歯並びに影響を与えるだけではなく、顎関節症や全身の不調の原因につながる可能性もあるのです。

 

 

 

矯正治療中、装置をつけて歯を動かそうてしても、態癖があるとなかなか歯が動かなかったり、せっかく治療した歯並びがまた元に戻ってしまうこともあります。

こうした態癖に気づき、行わないようにすることで改善される場合があります。

 

 

 

長期間にわたる態癖はなかなかやめることが難しくなります。

早い時期に認識し、日常生活の中で家族で注意しあったり意識してやめるようにすることが大切です。

 

 

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