矯正治療において(便宜)抜歯した場合に起こり得る悪習癖
2022/03/01スタッフブログ, 舌癖ブログ
矯正治療には小臼歯を便宜抜歯して治療を行うことがしばしばあります。
抜歯した後は口の中の環境が大きく変わるため、抜歯したところへ舌の側面を差し込んでくる癖が発現してくることがあります。
これにより矯正治療の進行の妨げになったり、歯ならびや噛み合わせに悪影響を及ぼすことがあります。
また、乳歯が自然脱落した時や乳歯を抜歯した場合も同じようなことがあり得ます。
そこで、矯正治療で便宜抜歯して治療をしていかれる方や乳歯が抜けた方へ下記のようなプリントを作成しました。
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![抜歯をされる患者さんへ](http://www.kato-ortho.jp/wp/wp-content/uploads/2022/02/b1be844e7010ce3b3dcc439849d26054-159x225.jpg)
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![乳歯脱落](http://www.kato-ortho.jp/wp/wp-content/uploads/2022/02/b258e664cdb9732606ed757b93e4f883-159x225.jpg)
舌癖など不正咬合の原因となる悪習癖を排除し、予定通り矯正治療を進めていけるように
このような内容に当てはまる患者さんにプリントの配布・説明をしております。
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